
バックステージを通して、その本質に迫るドキュメンタリー。
| 【目次】 | |
|---|---|
| 1 | Top |
| 2 | 予告編 |
| 3 | 解説 |
| 4 | クレジット |
| 5 | 関連事項 |
| 6 | DVDの仕様・ご購入 |
予告編
予告編
解説
解説

なぜ母がモチーフなのか? 「それは、ぼく自身の母親の苦しみが強く影響している」芸術監督ヴォルフガング・シュタンゲ氏はそう言い、重い口を開き始めます。幼年期に遡る母の思い出は、彼の創作活動の根幹をなすものであり、障害者と健常者によって統合されたカンパニー、アミキの存在へと深く繋がっていきます。また同時にシュタンゲ氏は、障害を持ったメンバーへの演出例などを語り、アミキにおけるユニークな創作プロセスにも言及します。
様々な個性を統合して新しい芸術の形を創造するアミキ。アミキは、母親のようにメンバーを包み込み、劇場空間は、そんなアミキを母親のように包み込んでいく。アミキの作品は新しい芸術の形ではなく、本来あるべき芸術の姿の一つなのかもしれません。 ビデオ・ドキュメンタリー「ウルフス エレジー」は、ヴォルフガング・シュタンゲ氏へのロング・インタヴューを主軸に、バックステージ、新作舞台を通して、芸術家シュタンゲ氏とアミキの本質を紐解いていく作品です。
クレジット
クレジット
| 出演: | ヴォルフガング・シュタンゲ / アミキ ダンス シアター カンパニー |
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| 制作・著作: | 有限会社ランドスケープ |
| 監督: | 野中 剛 |
<日本語字幕> DVD / カラー / モノラル / 78分 / 2007年度作品 |
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